補完食(離乳食)からのナッツ類の具体的な導入方法(後編)
補完食(離乳食)以降にナッツ類を取り入れるなら、どのくらいの量を、どんな頻度で、いつまで続けたらいいの? また、たくさんあるナッツの中で、どれを優先して導入すればいい? 最新の研究や実体験をもとに、実践的なヒントをぎゅっとまとめた後編です。

こんにちは、相川晴です。
今回は、前回に引き続き、ナッツ類の具体的な導入方法のお話をしていこうと思います。
前々回は、ナッツ(木の実類)アレルギーが日本で増えてきているよーというようなお話をしましたね。
それでは、実際にナッツ類をどうやって補完食(離乳食)、もしくはそれ以降に導入したらいいのか? 適切な導入時期はいつごろなのか? 最初の量や増量のスケジュール、使うものはなにを使ったらいいの? というような話を前回しました。
今回はその続き、じゃあどのくらいの量をどのくらいの摂取間隔で食べさせたらいいのか、一体いつまで摂取させ続けたらいいのか――という部分を話していこうと思います。また、ナッツの種類はたくさんありますので、どのナッツを優先したらいいかという話にも踏み込んでいきます。
(今回のナッツの導入の話のように、誤解を招きやすい内容、周辺情報をしっかり書いた上でお伝えしたい内容は、切り抜きで拡散されたくないと思ってましてサポートメンバー限定記事としております。今後もメアド登録のみで無料で読める記事を中心に、サポートメンバー限定記事も挟み込みながら発信していきます。サポートしていただけるとめちゃくちゃやる気が出ますので、ちょっとお高いコーヒー1杯分なら……と思ってくださる方、よかったらお願いします!)