「乳児期のビタミンD欠乏の予防に関する提言」についてのお話
日本小児科学会の日本小児医療保健協議会栄養委員会が発表した「乳児期のビタミンD欠乏の予防に関する提言」と赤ちゃん用ビタミンDサプリの話をざくっと解説。
相川晴(HAL)
2025.04.11
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こんにちは、相川晴です。

近年、生活習慣や食事内容の変化により、赤ちゃんのビタミンD不足が増加しています。ビタミンDが不足すると、低カルシウム血症やくる病などの健康問題を引き起こす可能性があり、この状況を受けて、日本小児医療保健協議会栄養委員会は、ビタミンD欠乏を予防するための提言を発表しました。2025年3月25日の話で、なかなかぴちぴちのトピックスですので共有させていただきます。
補完食の本などでも触れているのですが、乳児期のビタミンD不足についてはなかなか悩ましいものがあります。サプリの使用もこれまで小児科学会では推奨も非推奨もしていなかったのでどう書いたもんかと思っていたのですが、今回サプリも含めた提言が出ましたので解説していきます。
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