世界の離乳食(補完食)事情~離乳食のガイドラインを読む~ 第2回 ロシア編
こんにちは、相川晴です。
さて、ちょっとライトな話をと思って、世界の離乳食事情を見はじめたのですが、前回のアメリカの内容が思ったよりディープになってしまったので、今回はもう少し軽くいきたいと思っています。
生後6か月前後で始まる「食べる」経験は、赤ちゃんの心身の成長にとって重要なステップです。とはいえ、その進め方は国・地域によって驚くほど異なります。
「補完食で肉を初期に食べさせるって書かれてるけど、肉なんて食べさせて大丈夫……?」
といった心配をされる方が多いのですが、「⚪︎⚪︎という国では、初期のベビーフードにもあるんですよー」という話をすると、受け入れることができる方もいらっしゃいます。
世界の補完食(離乳食)を見れば、もっと気楽に準備できるかも。
ということで、世界の離乳食事情を少々のぞいてみようと思います。
ただ、同じ国の中でも、どう実践しているかについては個人差がめちゃくちゃあります。(日本もそうですよね。授乳・離乳の支援ガイドはあるけれども、離乳食の本もサイトも一つ一つ全然違いますし。)
ということで、このシリーズでは公的なガイドラインや発信をもとに、日本やWHOの補完食とはどんな違いがあるかなーということを見ていこうと思います。
第2回はロシアです!

かなり過去にマシュマロで、「ロシアのお土産でベビーフードをもらったのだけど、そばのおかゆなんですけど、食べさせてよいでしょうか……」というような相談を受けたことがありまして、ずっとロシアの離乳食事情を調べてみたかったんですよ。いやあ、長年の夢が叶いました。
次はイギリスか韓国とか言ってたのにすみません。次回以降にがんばります。
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